らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

868. 僕はただの留守番なんで。

Scenario: 兄が海外出張でしばらくアパートを留守にするということで、その間、留守番してほしいと頼まれた。仕事が終わり次第帰国する予定だというが、いつになるか分からないらしい。ある日、知らない人が尋ねてきて、兄に会いたいという。ちょっとアヤシイ感じがしたので、こう言った。



「僕はただの留守番なんで。」




"I'm just house-sitting for my friend."



【ポイント】"housesit"は、"babysit"から来た?


今日は、"babysit"ではなく、"housesit"の内容です。


「ベビーシッター」は日本語でも使われますが、"sitter"だけでも「(親の代わりに)赤ちゃんや子供の面倒を見る」の意味で使うことができます。


また、"babysit"は一語で動詞として使えます。


"babysit"
 to look after a baby or child while its parents are out
両親が外出している間、赤ちゃんや子供の面倒を見ること


ロングマンには、"housesit"の定義が、"babysit"から来ているとわかる定義が載っています。
"housesit"
to look after someone’s house while they are away
家の持ち主が留守の間、その人の家の面倒を見ること


さらに、"housesitter"という言い方もあります。



明日は、「今、呼びに行こうと思ってたの。」です。
読んでね。


Englishラボのらぼでした。