らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1017. 眼鏡どこに置いちゃったかなー。

Scenario: 眼鏡がない。今朝していたのは覚えているのだが、どこかに置いてきたかな。いつもデスクにあるんだけど。。。


「眼鏡どこに置いちゃったんだろ。」



"I misplaced my glasses."



【ポイント】「いずれ出てくる」ものには"misplace"がいい。


自分のものが何かなくて探している場合、2通りの場合があります。

どこかで落したとか盗まれた場合
あるべきところにない場合


今日のブログのシチュエーションは、「いつも置いているところにない」場合です。こう言う場合、「探すのやめなよ。いずれどこかから出てくる」ということが多いです。その代表的なものが「鍵」や「眼鏡」、「今日届いた手紙」など。


「どこに置いたか忘れた」
「見当たらない」


という日本語表現がありますね。この感じです。


"lost"も「なくした」ですが、この場合戻ってこない場合が多い。。。(T-T)


今日のシチュエーションでは、


I can't find ~.
~ is missing.


も使えますが、"misplace"を使って見ましょう。
"misplace"はロングマンにこう説明されています。


to lose something for a short time by putting it in the wrong place 
違う場所に置いたため、短い時間何かを失うこと


です。

Oh dear, I seem to have misplaced the letter.
あらどうしよう。その手紙どこかに置いてきちゃったみたい。


ビジネスシーンでもよく使われます。
The papers arrived but were misplaced in the mailroom.
その書類届いたけど、郵便室にないんだ。


本当は紛失してしまったのに、"lost"や"missing"を使うより、"misplace"を使うと、「どこかにあるはずだけれど、探す時間が無駄なので、もう一度送ってもらいたいの」というようなニュアンスになり、紛失した過失を和らげることができます。



明日は、「今日はツイてない。」です。"lucky"を使わないで表現して見ます。
読んでね。


Englishラボのらぼでした。