らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1229. いつでも連絡がつくようにしておくよ。

Scenario: 観光バスが高速道路で事故に巻き込まれて修学旅行中のうちの学校の生徒数人がケガをしているという連絡が学校に入った。学校は大変な混乱に陥り、多くの保護者が集まり出した。学校にいる生徒たちは、「先生たち、かなり慌ててるよ。(→1011)」と言いながら帰宅した。校長先生は、保護者の対応に追われ、現場に向かう先生たちに自分の携帯電話の番号を渡して、こう言った。



「いつでも連絡がつくようにしてあるから。」



"I keep myself informed."



【ポイント】SVOCを攻略する。


英語を教える際に、特に文法では、文型を基本にして教えることがあります。


英語学習で、文型にあてはめて教えることは賛否両論あるようですが、文型は文が成り立つためのパターンであり、全体の文の基礎的な骨組みをとらえることで、しっかりした英文を作ることができます。


S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)の並び方になる場合、次のような特徴があります。



① O(目的語)と、C(補語)が、O=Cの関係になる。(Cが名詞の場合。)


I call her Beth.   私は彼女をベスと呼んでいる。  her=Beth  
He named his dog Ken.      his dog =Ken


② C (補語)が、Oの状態を説明している。→ Cは、形容詞 過去分詞、現在分詞


I got this work done.      私はこの仕事を終えた。 this work ← done


I left the door open. 私はそのドアを開けておいた。the door ← open(openは形容詞)


You make me happy. あなたは私を幸せにしてくれる。me ← happy
       
I saw her standing there. 彼女があそこに立っているのを見た。her ← standing  
      


SVOCのパターンを入れた短文や会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「ここの売りはミトボールサンドだ。」です。
このことです。



読んでね。


Englishラボのらぼでした。