らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1666. 彼はどんな育ち方をしたんだろう?

Scenario : 授業中ではほとんどノートをとらなくても、試験は満点、受験勉強はほとんどせずに一流大学に合格、海外留学を経てアメリカの有名大学の教授になったという人の動画サイトが人気なようだが、それを見るといつもこう思う。


「彼はどんな育ち方をしたんだろう?」


(この画像はダウンロードして壁紙にできます。こちらから。)



"What was he like growing up?"



【ポイント】後ろに付けるだけの「分詞構文」は会話を簡単にする武器になる。


「分詞構文」という名前が付けられて、難しい文法事項を覚えさせられたかもしれませんが、実は会話では超簡単で便利に使えます。


ひとことで言ってしまうと、文の後につけるだけ。今日のフレーズでは、


彼はどういう風でしたか? + 育っている間は


という組み合わせです。


注意しなければならないのは、


主語が同じであること


です。


難しいのは、英語ではなく、英文を日本語にするときに、英文には出てこない部分をちょっと意識するだけです。


今日のフレーズの“growing up”は、「育っている時に」では、日本語が不自然になるので、伝えたい内容を意識して、日本語にする工夫が必要です。日本語にする必要がない英語の会話では、そんなことを考える必要がないので、「もうひとつ付け加える」感じでどんどん使ってください。



”~ ing"を使った「分詞構文」を使って会話文を作ってみましょう。出来たらコメント欄で送ってね。


明日は、「一緒にいたよ。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。