らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

68. 私のパパ、ちょっとコワイよ。

Scenario:
彼女と付き合ってもう半年になる。結婚を前提にしてこれからも付き合っていくつもりだ。そろそろあちらのご両親に会ってきちんとご挨拶しなければと思っている。そのことを彼女に伝えると・・・。


「私のパパ、ちょっとコワイよ。」


                                                                              映画Meet the parentsのワンシーン
"My dad's a little intense."


ポイント1】"intense"にも「怖い」の意味があります。

"a little intense"ではなく、"My dad is a little afraid." と言われると、「彼女のお父さんは何を心配してるんだろう?」と思います。

こういうときに、"intense"を使ってみましょう。"intense"の定義に次のようなものがあります。(ロングマンより)


someone who is intense is serious and has very strong feelings or opinions – used to show disapproval
人がintenseである、というのは、その人が真剣でとても強い感情や意見を持っているということで、不賛成を表すときに使われる。


日本語の「こわい」ですが、「怖い」と「恐い」の二種類がありますね。意味的にはどちらも同じようです。


【ポイント2】
   「ビビる」には、"freak out"。でも俗語だから注意。


"I'm scared."や、"I'm nervous."もよく聞きます。
"freak out"は、俗語です。映画やドラマでよく聞きます。
心配や、怒り、恐れなどの強い感情を表す言い方です。


The story freaked me out.  その話しを聞いてすごく怖くなった。


のように、原因となるものを主語に持ってきて、"freak 人 out"のように使っているのをよく聞きます。


I'm freaking out.    頭おかしくなりそう。


という場合もあります。


どちらにしても、ごく親しい友人同士で使われています。


次の画像は、"Bad Cat"ひめくりカレンダーからです。
(びっくりしないで!しかしアソコから何か落ちましたけど・・・。)と書いてあります。


                      Page-A-Day Calendar "Bad  Cat"より


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