19. 声かけてね。
Scenario:
いつも行くカフェで、よく会う彼女。今日は思い切って話しかけてみた。相手も自分がよくこのカフェに来ることを知ってた。短い時間おしゃべりしたけど、結局名前も電話番号も聞けなかった。でも、この一言。
「また、声かけてくださいね。」
”You know where to find me.”
(また、このカフェで会える!)ってことだ!
【ポイント1】
英語はいつもストレートに自分の思いを言うわけではありません。
「あなたは、私をどこで見つければいいか分かっています。」と書いてあるけど、言いたいことは、「私は、いつもここに来てるので、見かけたら声かけてください。」と言いたいわけですね!
状況を変えると、いつも忙しくあちこち社内を飛び回っていてオフィスになかなか帰ってこない彼。私はたいていいつもデスクワーク。「今、でかけるところで忙しいんでしょ。この案件は後で報告するから。帰ってきたら声かけてください。」のひと言にも。。。
【ポイント2】
「疑問詞+不定詞」で、英文はとても短くなる!
how to ~ で、「~する方法」という使い方はよくすると思いますが、同じように他の疑問詞も使ってみましょう。
where to go → どこに行けばいいか
when to go → いつ行けばいいか
which train to take → どの電車に乗れびいか
what to do → 何をすればいいか
などです。いいたいことがコンパクトにまとまります。名詞句になるので、そのまま目的格に置けばいいだけです。
I don't know + 疑問詞+不定詞 で、
「(いつ、どこで、何を)~すればいいか分かりません。」のように、くっつけるだけです。
【ポイント3】"you know"を様々に使う。
今日の表現で、日本語では、「知ってる / わかってる」という訳はでてきませんが、伝えたいことは「わかってるよね」といったニュアンスです。
① ”You know, ~."と文頭のYou knowで、少し切ってその後文を続ければ、
「あのさー、」とか「ねえ、」とかの感じになります。文尾に置いても同じです。
② 文尾で念押しのように言うこともできます。"You know that."になったりします。
③「~でしょ。」「~だよね。」と同意を求めるときに、文尾に置きます。
④ 言葉に詰まった時に使うと、「あのー」とか、「ほら」といった感じに。
⑤ ”You know?"とちょっと強めに言うと「何言ってんの?分かってるでしょ?」皮肉に聞こえることも。
Englishラボのらぼでした。
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